楽天モバイルと組み合わせおすすめのサブ回線あったら教えてほしいな～
私も利用しているb-mobileをご紹介しますね。
楽天モバイルの電波の不安がある人におすすめしたい、「サブ回線」のご紹介です。
日常生活で楽天モバイルが使えているけど、楽天モバイルの通信環境が悪い事態に備えて別回線を契約しておきたい人もいると思います。
この記事では、デュアルSIMで楽天モバイルの電波の不安を解消しつつ、サブ回線の毎月のランニングコストをできるだけ抑える方法を解説します。
実際に私も利用している方法なので、ユーザーとしての感想もお伝えしていきます。
現役の楽天社員が解説
2018年に楽天グループに入社し、現在は楽天の広告事業部でマーケティング関連の業務に携わっています。
MVNO時代含めて、楽天モバイルを2018年から利用しており、今では業務のかたわら個人の活動として、楽天従業員紹介キャンペーンを広めるための活動中です。
私の紹介リンク経由でログインされた方には、キャンペーンに関する質問など、ご相談サポートを承っています。
楽天社員専用の連絡窓口から、楽天モバイルの事務局へ問い合わせ可能ですので、ご安心してご利用いただけます。
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キャンペーンの適用を受けるために、ログインした日の翌々月末日までに、申し込みと利用開始をお願いします。
私についてはこちらの記事で紹介
Contents
楽天モバイルと格安SIMのデュアルSIM運用で繋がらない問題を解決
楽天モバイルは通信プランが安くて好評ですが、一部繋がりづらい場合があるという評判を聞くこともあります。
日々、電波の改善は行われており、以前よりも繋がりやすくなりましたが、屋内や混雑した場所では電波が繋がりづらいなど、楽天モバイル回線が苦手な場所があるのも事実です。
そういった場所での対策として、楽天モバイル以外の他社回線を併用することをお勧めしています。
私も格安SIMを契約して、リスクヘッジしています。
1つのスマホ端末で、2つの通信回線を利用することを「デュアルSIM」と呼びます。
デュアルSIMには以下のようなメリットがあります。
一方、他社回線も契約することで月々の通信料が高くなるデメリットも存在します。
そこで、この記事ではデュアルSIMでスマホが繋がらないリスクを抑えつつ、スマホの月額料金も抑える方法を解説します。
格安SIMの「b-mobile(ビーモバイル)」って何？どんな会社？
「b-mobile」の特徴｜日本通信の兄弟ブランド
b-mobile（ビーモバイル）は、老舗の仮想移動隊通信事業者（MVNO）である日本通信株式会社が提供する、「格安SIM」サービスです。
「b-mobileブランド」と「日本通信SIMブランド」でサービスを展開しており、b-mobileは日本通信の兄弟ブランドにあたります。
b-mobileでは、ソフトバンク回線の「音声通話対応SIM」と、ドコモかソフトバンク回線が選べる「データ通信専用SIM」に加えて、プリペイド方式のSIMを販売しています。
「b-mobile」の評判
価格.comでのb-mobileの評判は良い方だと思います。
非常に高速に使えています。本家SIMも持っていて比較したのですが、ほんのり遅い程度で100M以上出ていて驚きました。ZOOM等の会議アプリでも全く問題なく使えます。
打合せなどで外出時に１～２時間利用します。段階的な価格体系で、上限設定があるのも安心です。
通信速度に満足しているや、データの上限設定ができるから使いすぎを防止できる点にユーザーからの評判が良い状況です。
【楽天モバイルのサブ回線】b-mobileの「190 PAD SIM X」がおすすめの理由
楽天モバイルが主回線で、電波が繋がらない時対策のためにサブ回線を探している人には、b-mobileのデータSIM「190 PAD SIM X」をおすすめします。
「190 PAD SIM X」をおすすめする理由は以下の通りです。
「190 PAD SIM X」 とはどんなプラン？月額209円～サブ回線を持てるのが魅力
「190 PAD SIM X」の魅力は何といっても、低価格でサブ回線を持てることです。
データの利用量を毎月1Gから設定が可能で、b-mobile回線で小容量のデータ利用する人におすすめです。
「190 PAD SIM X」 のプランの特徴は以下の通りです。
月額料金体系は以下の通りです。
| データ利用量（月） | 月額料金（税込） |
|---|---|
| 1GBまで | 209円 |
| 2GBまで | 418円 |
| 3GBまで | 627円 |
| 4GBまで | 836円 |
| 5GBまで | 1,045円 |
| 6GBまで | 1,254円 |
| 7GBまで | 1,463円 |
| 8GBまで | 1,672円 |
| 9GBまで | 1,881円 |
| 10GBまで | 2,090円 |
| 11GBまで | 2,299円 |
| 12GBまで | 2,508円 |
| 13GBまで | 2,717円 |
| 14GBまで | 2,926円 |
| 15GBまで | 3,135円 |
| 16GBまで | 3,344円 |
| 17GBまで | 3,553円 |
| 18GBまで | 3,762円 |
| 19GBまで | 3,971円 |
| 20GBまで | 4,180円 |
| 21GBまで | 4,389円 |
| 22GBまで | 4,598円 |
| 23GBまで | 4,807円 |
| 24GBまで | 5,016円 |
| 25GBまで | 5,225円 |
| 26GBまで | 5,434円 |
| 27GBまで | 5,643円 |
| 28GBまで | 5,852円 |
| 29GBまで | 6,061円 |
| 30GBまで | 6,270円 |
最低の月額利用料金が209円（税込）なので、ランニングコストを抑えてサブ回線を持つことができるのがメリットです。
実際のデータ利用量に応じて、1GBを209円ずつで購入していくイメージとなります。
ですが、データ利用量が増えていくと月額料金も割高になるので、大容量のデータを利用しようと思っている方は注意してください。
そのため、電話やデータ利用のメインは楽天モバイル回線で、楽天モバイルが繋がらない場合のみb-mobileに切り替えて利用するイメージです。
具体的には、どんな場合に使えるの？
QRコード決済やLINEでのメッセージやり取りで、楽天モバイルが繋がらない場合にb-mobile回線を利用します。
データの消費量の目安は以下の通りです。
| 使用用途 | 1GBあたりのデータで使用できる量 |
|---|---|
| メールの送受信 | 約20万通 |
| LINE（トーク） | 約30万通 |
| LINE（通話） | 約50時間 |
| Webサイトの閲覧 | 約3,490ページ |
| SNSの閲覧 | X：約4時間、Instagram：約1時間 |
| 音楽を聴く | 約15時間 |
私が回るお寿司屋さんへ行ったとき、注文をスマホでやろうとしたところ、楽天モバイル回線が繋がるけど読み込みが遅い時にb-mobile回線を利用しました。
キャリアをdocomoかSoftBankから選べる
「190 PAD SIM X」の回線は、ドコモとソフトバンク回線から選べます。
特にソフトバンク回線が選べるのは、メリットがあります。
2024年7月13日～7月15日の期間に、MMD研究所が行った「スマートフォンの通信の繋がりに関する調査」によると、ソフトバンク回線が大手キャリアで繋がりやすいという結果が出ています。
サブ回線としてソフトバンク回線を利用できれば、繋がりやすさに課題が残る楽天モバイル回線との補完関係にもなります。
データの利用上限を設定できる
「190 PAD SIM X」は、アプリ上でデータの上限設定が可能です。
月によっては、1GBでは足りない場合もあるかと思います。
その場合は、上限を2GBに引き上げることで、月に最大2GB（税込418円）利用することができます。
月の上限を超えても、引き続き低速モードで利用が可能です。
「190 PAD SIM X」を申し込む前に知っておきたい注意点
「190 PAD SIM X」の注意点についても確認しましょう。
データ専用SIMのため通話機能・SNS送受信機能がない
「190 PAD SIM X」はデータ通信専用SIMなので、データ利用のみ可能です。
電話番号がなく、通話機能やSMS（ショートメッセージ）の送受信ができません。
電話やSMSを利用する場合は、メイン回線をすることになります。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」契約者であれば、Rakuten Linkアプリ利用で無料通話・SMSの送受信が可能なので、データSIMを契約しても特に心配する必要はないと思います。
Rakuten Linkアプリに関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。
初期費用（事務手数料）がかかる
b-mobileは、契約時に初期費用・事務手数料として税込3,300円がかかります。
解約料金は0円ですが、初期費用があることでややハードルを感じるかもしれません。
スターターパックを購入すると、正規料金よりお得に申し込みできる場合がありますが、2024年8月時点で販売されているサイトを見つけることができませんでした。
もしスターターパックを見つけたら、そちらを事前購入して申し込みする方法もアリです。
データ利用量が多くなると月額料金が割高になる
b-mobileを楽天モバイルのサブ回線としておすすめする理由は、データ利用が多くなると楽天モバイルの方がコストメリットがあるからです。
月に11GB以上利用する場合、楽天モバイルの方がランニングコストが安くなります。
| データ利用量（月） | b-mobile | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| 1GBまで | 209円 | 1,078円 |
| 2GBまで | 418円 | |
| 3GBまで | 627円 | |
| 4GBまで | 836円 | 2,178円 |
| 5GBまで | 1,045円 | |
| 10GBまで | 2,090円 | |
| 15GBまで | 3,135円 | |
| 20GBまで | 4,180円 | |
| 25GBまで | 5,225円 | 3,278円 |
| 30GBまで | 6,270円 |
この記事では、b-mobileはあくまで楽天モバイルが繋がらなかったときのお守り回線としての利用を想定しています。
そのため、月に数ギガ程度、b-mobileを利用するのであればおすすめですが、10GBを超えてくる場合は別の回線も検討しましょう。
eSIMが選択できるのはドコモ回線のみ
b-mobileはeSIMとSIMカードの両方に対応しています。
しかし、eSIMが選択できるのはドコモ回線のみとなっています。
ソフトバンク回線を選びたい人は、SIMカード（物理SIM）しか選択出来ません。
eSIMでの利用を考えている人はご注意ください。
楽天モバイルの「Rakuten Hand 5G」は利用できない
一部の人に限られるかもしれませんが、楽天モバイルのオリジナル製品「Rakuten Hand 5G」は利用できないことが確認されています。
Rakuten Hand 5Gで利用を検討していた人は諦めて、別端末での利用を検討してください。
海外ローミング未対応｜海外で利用できない
「190Pad SIM X」は、海外の渡航先でデータローミングが出来ません。
楽天モバイルを契約中であれば、月に2GBまで無料で利用できるため、渡航先では楽天モバイルの海外ローミングを利用しましょう。
私がイタリアで楽天モバイルのローミングを利用しましたが、全然問題なく利用出来ました
まとめ
今回は、楽天モバイルのサブ回線としておすすめの「b-mobile」を紹介しました。
月209円からサブ回線を維持できて、ランニングコストを抑えることができます。
そして、繋がりやすさで高評価を得ているソフトバンク回線が選べるので、万が一楽天モバイルが繋がらない時のお守り代わりになります。
私も活用しているおすすめのデュアルSIM運用方法です！
楽天モバイルをこれから契約する方、すでに契約中の方で、楽天モバイルが繋がらない時や、通信障害や災害時に備えたい方は是非ご検討ください。
最大14,000ポイント！楽天モバイルを申し込みする人は楽天社員紹介キャンペーンがおすすめ
これから楽天モバイルを契約する人は、楽天社員の紹介キャンペーンがおすすめです！
ネットでは、「三木谷キャンペーン」や「三木谷割」とも呼ばれていますが、同じ特典内容です。
キャンペーンの概要は以下の通りです。
楽天従業員紹介キャンペーン（キャンペーンコード：2162）の重要ポイント
- 回線乗り換え（MNP）で14,000P進呈
- 回線乗り換え（MNP）以外は7,000P進呈
- 対象プランは、「Rakuten最強プラン」「Rakuten最強プラン（データタイプ）」、「Rakuten Turbo」
- 対象者は、「初めて申し込む方」、「2回線目以降を申し込む方」、「再契約の方」を含む
- 最大5回線までキャンペーンの特典が適用
- 一部併用不可のキャンペーンがある
※5/2追記：キャンペーン終了日が2024年5月31日から終了日未定となりました。
すでに楽天モバイルを契約している人や、過去に解約してしまった人も対象です。
当キャンペーンに参加するには、エントリーが必須です。
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キャンペーンについて詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。
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