楽天モバイルの申し込みに悩んでいる方の中には、自分の生活環境で本当に繋がるか心配という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方には、是非、デュアルSIM（シム）という方法をご提案します。
え、デュアルSIM？という方に、解説しますと以下の通りです。
デュアルSIMとは、1台のスマホ本体にSIMカードを2枚挿して利用できる機能のことです。通常のスマホで挿入できるSIMカードは1枚のみですが、デュアルSIM対応機種なら2枚可能です。デュアルSIM対応機種には、SIMカードスロットが2つ搭載されているものや、スマホ本体に小型のSIMが内蔵されている「eSIM」を活用したものなどがあります。
QTmobile
つまり楽天モバイルで2つ目のSIMを契約することで、２つの通信回線を同一の端末で利用することが可能です。
この記事ではデュアルSIMのメリット・デメリットを紹介しつつ、なぜ楽天モバイルでデュアルSIMをおすすめするのか解説します。
Contents
デュアルSIMのメリット
デュアルSIMにすることで以下のメリットがあります。
デュアルSIMのメリット
- 音声通話用とデータ用でSIMを使い分けられる
- プライベート用、仕事用で使い分けられる
- 通信環境によって回線の使い分けができる
- １台のスマホで電話番号を２つ持つことができる
- 通信障害などの万が一に備えられる
最近では、通信障害でスマホで一時的にインターネットに繋がらないこと事象が発生することがありますよね。
デュアルSIMにしておけば、例えば、仮に契約中のｄ社で通信障害が起きれば、楽天モバイルの回線に切り替えることが可能です。実は私も通信障害が発生した際に、デュアルSIMのおかげで助けられたことが過去に１度あります。
デュアルSIMは、楽天モバイルと格安SIMなどの組み合わせにすれば、2回線利用でも月々の通信費は大体1,000円ちょっと～4,000円位に収めることも可能です。
ちなみに参考までに、私の場合は月々の通信費は以下の通りです。
3回線契約しても、3,695円なので通信費はかなり抑えられていると思います。
また楽天モバイルの支払いは、楽天市場の購入で貯まるSPU（期間限定ポイント）を消化しているため、実質0円で利用しています。
デュアルSIMのデメリット
デュアルSIMにはもちろんデメリットもあります。
デュアルSIMのデメリット
- バッテリー消費が早くなる
- SIMロック解除が必要なケースがある
- 端末によってはSDカードをセットできなくなる
- SIMと端末が対応していない場合がある
特に新たに通信回線を別会社で契約する場合、今の端末が対応しているかどうかを確認する必要があります。
楽天モバイルでは楽天回線に対応している端末かどうか以下のページからご確認いただけます。
以下の表示画面の選択肢からご自身の端末を選んで下さい。
選択結果から、楽天モバイルのSIMに対応していればそのままご利用いただけます。
デュアルSIMの切り替え方法について
ではデュアルSIMにした場合の、端末上での操作について解説します。
電話の発着信
まず、通話SIM2枚のデュアルSIMの場合、どちらの回線でも電話を受ける（着信する）ことができます。
発信の際はSIMを切り替える必要があります。
楽天モバイルの場合、Rakuten Linkから発信すれば通話料無料（一部有料）で利用できるので、発信用の電話番号を楽天モバイルにすると良いでしょう！
回線の切り替え方法
回線の切り替えが難しそうと思われている方もいらっしゃるかと思いますが、こちらは簡単に切り替え操作できます。
iPhoneの場合
まずはiPhoneをご利用の場合、以下の手順で切り替えが可能です。
step
1「設定」アプリを押す
step
2「モバイル通信」を選択
step
3「モバイルデータ通信」または「デフォルトの音声回線」を選択
※通話を切り替えする場合「デフォルトの音声回線」、データを切り替えする場合「モバイルデータ通信」
これで完了です。
Androidの場合
Android端末をご利用の方は、以下の手順で切り替え出来ます。
step
1「設定」アプリを押す
step
2「ネットワークとインターネット」を選択
step
3利用したいSIMを選択
楽天モバイル回線を使ったデュアルSIMへの切り替えイメージ
ここからは、楽天モバイルのご契約に悩まれている方に対して、私からのご提案です。
いきなり楽天回線一本は心配だなと思われている方は、以下のプランは如何でしょうか？
フェーズ１
現在ご契約中の回線に追加する形で楽天モバイルをご契約いただきます。
そしてデュアルSIM運用で、楽天モバイルの回線を使って日常生活で支障がないか試していただきます。
フェーズ２
ご自身の生活圏で楽天モバイルが繋がると感じていただければ、他社さまのプランを解約するか、今より安いプランへ変更して頂きます。
フェーズ３
楽天モバイルをメイン回線に残しつつ、他社様の回線をより安いプランや格安SIMに乗り換えていただく（個人的におすすめの格安SIMの乗り換え先は「Povo 2.0」や「日本通信」）
ちなみに私は実際に楽天モバイルをメイン回線にしつつ、日本通信の月1GBで290円のプランに加入しています。
理由としては、店舗でスマホ決済をする時など、楽天モバイルの電波が弱い時に備えてお守り代わりに契約しています。
もしフェーズ１でご満足いただけなかった場合は、ポイント進呈が完了する6カ月目が終わったタイミングでご解約いただければ、実質無料ですので金銭的なリスクはほぼナシかと思います。
なお楽天モバイルの従業員紹介キャンペーンでは、データタイプのSIMのご契約でも7,000Pがもらえるので、データSIMをお申込みいただき、モバイルルーターでご利用いただくのも良いかと思います。
楽天社員からの紹介限定！楽天モバイルをお申し込みで最大14,000ポイント進呈
現役の楽天社員のみが発行可能な紹介URLから、楽天モバイルをお申し込みいただくと1回線あたり最大14,000P進呈中です！（最大10回線まで）
是非この機会に、紹介キャンペーンのリンクをご活用下さい。
楽天従業員紹介キャンペーン（キャンペーンコード：2162）の重要ポイント
- 回線乗り換え（MNP）で14,000P進呈
- 回線乗り換え（MNP）以外は7,000P進呈
- 対象プランは、「Rakuten最強プラン」「Rakuten最強プラン（データタイプ）」、「Rakuten Turbo」
- 対象者は、「初めて申し込む方」、「2回線目以降を申し込む方（最大10回線まで）」、「再契約の方」を含む
- 最大5回線までキャンペーンの特典が適用
- 一部併用不可のキャンペーンがある
※5/2追記：キャンペーン終了日が2024年5月31日から終了日未定となりました。
詳しくは以下の記事で、従業員紹介キャンペーンの内容をご確認ください。
キャンペーンについては、動画でも詳しく説明しています。